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◆スプリンクラー設置基準の特例基準: 資料2

次の防火区画を有するものは、スプリンクラー設備の設置を免除出来る。

■延べ面積1,000m2未満の場合は、次の全てを満足する場合に免除出来る。
  ※1,000m2未満のものを、「小規模社会福祉施設」という。

当該防火対象物又はその部分の居室を準耐火構造の壁及び床で区画したものであること。
壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを地上に通ずる主たる廊下その他の通路にあっては準不燃材料で、その他の部分にあっては難燃材料でしたものであること。
区画する壁及び床の開口部の面積の合計が8m2以下であり、かつ、一の開口部の面積が4m2以下であること。
ハの開口部には、防火戸で、随時開くことができる自動閉鎖装置付きのもの又は次に定める構造のものを設けたものであること。
W 随時閉鎖することができ、かつ、煙感知器の作動と連動して閉鎖すること。
W 居室から地上に通ずる主たる廊下、階段その他の通路に設けるものにあっては、直接手で開く事が でき、かつ、自動的に閉鎖する部分を有し、その部分の幅、高さ及び下端の床面からの高さが、 それぞれ、75cm以上、1.8m以上及び15cm以下であること。
区画された部分すべての床の面積が100m2以下であり、かつ、区画された部分すべてが4以上の居室を含まないこと。

延べ面積が1,000m2未満の「小規模社会福祉施設」には、水道を用いた簡易なスプリンクラー「特定施設水道連結型スプリンクラー設備」(現状は適応品なし)が認められる上、廊下・収納・脱衣室などの部分については、スプリンクラーヘッドを設置しなくてもよい。
更に、平成19年6月13日付け、消防予第231号の条件を満足した場合は令32条特例を適用し、全体にスプリンクラー設備の設置を要しないことが出来る。詳しくは、消防予231号(別添:根拠条文)をご確認下さい。

■延べ面積1,000m2以上の場合は、次の全てを満足する場合

当該防火対象物又はその部分の居室を耐火構造の壁及び床で区画したものであること。
壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを地上に通ずる主たる廊下その他の通路にあっては準不燃材料で、その他の部分にあっては難燃材料でしたものであること。
区画する壁及び床の開口部の面積の合計が8m2以下であり、かつ、一の開口部の面積が4m2以下であること。
ハの開口部には、建築基準法施行令第112条第1項に規定する特定防火設備である防火戸で、随時開くことができる自動閉鎖装置付きのもの若しくは次に定める構造のもの又は鉄製網入りガラス入り戸を設けたものであること。
W 随時閉鎖することができ、かつ、煙感知器の作動と連動して閉鎖すること。
W 居室から地上に通ずる主たる廊下、階段その他の通路に設けるものにあっては、直接手で開くことができ、かつ、自動的に閉鎖する部分を有し、その部分の幅、高さ及び下端の床面からの高さが、それぞれ、75cm以上、1.8m以上及び15cm以下であること。
区画された部分すべての床の面積が、防火対象物の10階以下の階にあっては200m2以下、11階以上の階にあっては100m2以下であること。