沿革

1918年4月2日

わが国最初の火災報知機メーカー として、
主に損害保険会社の出資により
東京市麹町区有楽町に「東京報知機株式会社」が設立されました。
創立趣意書には「火災・盗難・報知機の製造および最新式消防機械の販売」を目的として創立する旨が謳われています。

創立趣意書

1920年 4月

わが国で初めて公衆用(MM式)火災報知機を日本橋に設置

1951年10月

自動火災感知器を開発

1962年 5月

東京都町田市(現在地)に町田工場を建設

1963年 7月

東京証券取引所市場第2部に上場

1967年

UHF放送用コンバーターの販売を開始

1968年 6月

イオン化式煙感知器を開発

1968年11月

東京都品川区上大崎(現在地)に本社社屋を建設・移転

1969年 3月

宮城県角田市に角田工場(現宮城工場)を建設

1970年 3月

アンプ・ブースター・直列ユニット・分岐器・分配器の生産を開始

1971年11月

米国・ロスアンゼルスに駐在事務所を開設

1972年 5月

東京証券取引所市場第1部に指定替え

1972年 7月

商号をホーチキ株式会社に変更

1972年 7月

米国にホーチキ アメリカ コーポレーションを設立

1973年

ニュータウンのインフラにCATVシステムを導入

1974年12月

茨城県結城郡に電子機器専門工場として茨城工場(現在地)を建設

1976年 5月

防犯システムも時代に先駆けてスタートしマグネットセンサーの販売を開始

1979年 8月

赤外線検出器の販売を開始

1984年 7月

「有線電話放送(ページング放送)」の後継システムとして、音声告知放送の第1号を納入

1986年 7月

R型防災システムHRE型受信機の販売を開始

1986年 9月

英国・ロンドンに駐在事務所を開設

1991年 1月

宮城県角田市(現在地)に宮城新工場を建設・移転

1991年 9月

英国にホーチキ ヨーロッパ(U.K.)リミテッドを設立

1992年 7月

ISO-9001(品質保証国際規格)を宮城工場にて取得

1993年 5月

大阪府東大阪市(現在地)に大阪支店新社屋を建設・移転

1994年 4月

アクセスコントロールシステム「id・Techno(アイディ・テクノ)」を開発

1995年12月

宮城県角田市(宮城工場に併設)に世界最大規模を誇る総合防災実験場を建設

1996年 6月

R型防災システム HRI型受信機の販売を開始

1997年 6月

東南アジア営業拠点としてシンガポール駐在事務所(1995年6月開設)を営業所に昇格設立

1998年 3月

非常電源不要型共同住宅システム「SVシステム」の販売を開始

1998年 6月

中国・公安部から防災機器に対して「品質システム認証」を取得

1999年 8月

ISO-9001を町田事業所にて取得

1999年 9月

テレビ共同受信用光送受信機の開発・販売を開始

2001年 7月

中国・北京に駐在員事務所を設立

2001年10月

ISO-9001を特殊防災部にて取得

2001年12月

ISO-14001を町田事業所にて取得

2002年 1月

P型とR型を組み合わせたハイブリッドな受信機「HRM」の販売を開始

2002年11月

超高感度煙感知システム小型一体型の販売を開始

2003年 6月

住宅用火災・ガス漏れ複合型警報器の販売を開始

2003年10月

GR型防災受信機「HRN」の販売を開始

2003年11月

光受信機(V-ONU)の販売を開始

2003年12月

ISO-9001を茨城工場にて取得

2004年 2月

防災メーカーで連結送水管耐圧性能測定車初導入

2005年 1月

GR型受信機「HRO」の販売を開始

2005年11月

Web管理型、小・中規模向けアクセスコントロールシステム「id・Techno mini」の販売を開始

2005年11月

中国に報知希消防科技(北京)有限公司を設立

2007年 4月

地上デジタル放送中継局送信機の販売を開始

2007年12月

ISO-14001を宮城事業所にて取得

2008年 4月

創立90周年

2008年 7月

中・大規模向けアクセスコントロールシステム「id・Techno ProII」の販売を開始

2009年 2月

1扉専用アクセスコントロールシステム「id・Techno nano」の販売を開始

2009年 6月

宮城工場の「風力発電設備」と「太陽光発電設備」が竣工

2009年10月

Bosch Security Systemsの日本総代理店として、ネットワークカメラの販売を開始

2010年 4月

国内初の無線式自動火災報知設備「Air Series」の販売を開始

2010年 5月

小・中規模向けアクセスコントロールシステム「id・Techno eS」の販売を開始

2012年 2月

オーストラリアにホーチキオーストラリアPTYリミテッドを設立

2012年 6月

ホーチキ アメリカ コーポレーションがホーチキ メキシコ S.A.de C.Vを設立

2012年 7月

関西ホーチキエンジニアリング㈱が愛媛ホーチキ㈱を吸収合併

2012年 9月

台湾駐在員事務所を台湾営業所に昇格開設

2012年10月

ケンテック エレクトロニクス リミテッドの株式を取得し、連結子会社化

2013年 3月

バンコクにタイ駐在員事務所を、またジャカルタにインドネシア駐在員事務所を開設

2013年 3月

ホーチキ ヨーロッパ (U.K.) リミテッドが、ドバイにホーチキ ミドルイースト FZEを設立

2014年 4月

シンガポールにホーチキ アジア パシフィックPTEリミテッドを設立

2015年 4月

製品品質のさらなる向上を目的として、信頼性試験センターを設立

2015年 7月

ホーチキ消防科技[北京]㈲の保有株式を譲渡

2016年 7月

宮城県角田市に宮城第二工場を建設

2017年 1月

ホーチキ ヨーロッパ (U.K.) リミテッドが、D.E.S.SRL(現 ホーチキイタリアSRL a s.u.)の株式を取得し、連結子会社化

2017年 3月

東京・品川(東京都港区)に技術研修所を開設

2018年 4月

創立100周年

2018年 7月

代理店 水戸ホーチキ㈱の株式を取得し、連結子会社化

2018年10月

ホーチキ アジア パシフィックPTE リミテッドが、タイにホーチキタイランドを設立

2020年 4月

愛知県豊田市に豊田支社を開設

2022年 10月

㈱ディーディーエルの株式を取得し、連結子会社化

2023年 9月

ホーチキアメリカシカゴオフィスを開設

2024年 4月

ホーチキエンジニアリング株式会社を吸収合併