対処すべき課題

当社グループを取り巻く環境は、東京オリンピック・パラリンピック関連事業等による公共事業の増加など、市場環境の改善は期待されるものの、企業間競争による低価格化の進行など収益に影響を及ぼす要因もあり、楽観視できない状況が続くものと思われます。

このような環境の中、当社グループは、経営理念である「人々に安全を」「社会に価値を」「企業をとりまく人々に幸福を」を真に実践できる企業集団となることを目指し、次のとおり長期ビジョン「新VISION 2017」を推進しております。

長期ビジョン「新VISION 2017」
3ヵ年中期経営計画(3rdステージ/2015-2017)

目指す姿

  1. メーカー力の強化(主に、開発・生産のモノづくり力強化)
  2. 海外事業の拡大
  3. 働きがいのある会社の実現
    (人材育成の体系と仕組み再構築、働き方変革によるワークライフバランスの実現)

重点戦略・施策

  • 国内事業の収益基盤強化

    • リニューアル事業の拡大
    • メンテナンス事業の強化
  • 海外事業の飛躍的拡大

    • 戦略商品の投入
    • システム領域の拡大(コア事業である火災報知システムの周辺まで事業領域を拡充)
    • 新興国エリアの市場拡大
  • 開発・生産のモノづくり力強化

    • 将来に向けた基礎研究・要素技術開発の向上
    • 付加価値あるQCD生産体制の確立
  • 国内外サプライチェーンの最適体制構築

    当社グループは、防災事業を核とする企業活動を通して社会に貢献するという経営目標のもと、安全で高品質の製品・システムの提供や、収益性を重視した製造・販売・施工・保守体制の充実を図るとともに、リスク管理・コンプライアンス体制の強化やコーポレート・ガバナンスの充実、及び環境に配慮した企業活動を推進することにより、企業価値の更なる向上に努めてまいります。