無線連動型住宅用火災警報器とは?

当社オリジナルの無線連動方式とは?

ホーチキの無線連動型住宅用火災警報器は、親器、子器の区別がなく、警報器それぞれが相互連動する通信方式を採用しています。
警報器はすべて同じ機能を持ち、グループ登録された警報器を認識し、最適な通信ルートを選択して連動します。
必要な台数※の警報器を設置するだけで、最適な通信ルートが構築できます。

※ 最大グループ登録数は15台

すべての警報器が同じ機能を搭載

すべての警報器が、送受信機能に加えて再送信機能とグループ登録機能を搭載。
最適ルートで安定した無線通信を実現します。また、どの警報器からでもかんたんにグループ登録や通信テストが行えます。

1. 親器・子器の区別がないので後から追加もかんたんです。 2. どの警報器からも、かんたんにグループ登録や通信テストができます。 3. 登録は音声ガイダンスに沿ってボタンひとつの作業だから、かんたんです。

登録したすべての警報器が相互通信

グループ内の警報器がお互いを個別に認識。
警報器どうしが常に相互通信を行っているので、故障や電池切れなどの場合も、すべての警報器でお知らせします。

いつも警報器どうしで通信して異常があれば警報器でお知らせ 15台まで警報器をグループ登録できます

通信をバックアップ

無線方式のウィークポイントである通信漏れ。
それを解消し、通信の信頼性を向上しました。何らかの原因で火災発生元の1次通信が直接届かない警報器があった場合、信号を受け取った他の警報器がバックアップして、再送信でお知らせします。

「ピー、ピー、ピー 火事です 火事です」 警報が伝わらなかった警報器へ再送信します

長い信号到達距離

警報器間の信号到達距離は約100m※。再送信機能を使えばさらに約100m※延長され、最大到達距離は何と約200m※。
障害物などがあってもらくらく迂回でき、離れた警報器どうしでも信号を送受信できます。(通信テストで確認が必要です)

※ 障害物のない場所での水平見通し距離

障害物があっても他の警報器へ迂回して通信します

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