すべての建物が活躍の場。
24時間・365日、守り続ける。
私たちが提供する商品は、現代社会のあらゆるシーンを24時間・365日見守り続けています。
しかし、それは人々の目に留まりにくい部分でもあります。
それぞれのプロジェクトストーリーから、日頃、私たちが実践している安全・安心への姿勢や想いをお届けします。
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PROJECT 01. 東京スカイツリータウン® 全社一丸となったプロジェクト、
“防災屋”として得た信頼。世界一の高さを誇る電波塔、観光・商業施設、オフィスビルなどの施設からなる、
東京スカイツリータウン。2012年5月の開業以来、多くの人が訪れる人気スポットとなっている。東京スカイツリータウン施設内の面積は約23万㎡にも及ぶ。この施設に大規模防災システムを納めたのが、私たちホーチキだ。それは、これまでに前例のない防災システムだった。
現場を担当した東京支店の贄田が、当時のプロジェクトを振り返った。
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PROJECT 02. 放水銃システム “今までにない消火システムを”
放水銃開発への挑戦。ホーチキの消火システムに“大規模放水銃システム”というものがある。ドーム球場やイベント施設のような、大規模な建築物や高天井空間で発生した初期の火災を検出し、大型の銃で放水して消火するというものだ。これは、ホーチキが世界で初めて開発したシステムである。
このシステムを初めて導入したのが東京ドームだった。
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今では多くの施設に導入されている大規模放水銃システム。背景には、“今までにない消火システムを開発しよう”というメンバー達の想いがあった。当時、開発メンバーの一人として参加していた営業本部の宮崎に、プロジェクトを振り返ってもらった。 -
PROJECT 03. 住宅用火災警報器 SS-2LT “ユーザーに優しい製品”を目指して。
新型住宅用火災警報器の開発。住宅用火災警報器の設置によって、火災による犠牲者数が43%減少するというデータがある。 平成18年の消防法改正により、住宅用火災警報器の設置が全国一律で義務化。それから10年が経過し、当初の機器が寿命を迎えようとしていた頃だった。
住宅用火災警報器は一般ユーザーが触れるものであり、ホーチキにとって「顔」とも言える重要な位置づけの製品である。交換の需要をきっかけに、火災による犠牲者の減少を念頭としたさらなる普及を目指して、新型住宅用火災警報器のリニューアルプロジェクトがスタートした。
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