消火システム製品サポート
定期交換部品について
消火設備は定期点検以外に定期交換部品の交換が必要です。
放水銃システムには、定期交換部品として、5年・10年周期で交換を推奨する部品があります。
ガス消火設備等の容器弁点検のご案内
ガス消火設備等の容器弁点検のことなら、ホーチキにお任せください。
永年にわたって培った技術とノウハウでよりきめ細かに、より確実に「容器弁点検」を行います。
ご用命は創立1918年のホーチキへ。「人命と財産を守り社会に貢献する」それが私たちの理念です。
ガス消火設備等の容器弁点検のご案内
容器弁の点検期間が改正されました
消防予第132号(平成21年3月31日)によりガス消火設備等の点検要領は改正されておりましたが、消防庁告示第19号(平成25年11月26日)の点検基準改正により、容器弁の安全性に係る点検期間の見直しが図られ、法的強制力が強化されました。
点検期間
設置後または点検後、 二酸化炭素は25年までに、それ以外は30年までに点検を行う
ガス消火設備等で設置されている容器弁とは
容器弁とは、貯蔵容器等の先端部に取付けられているバルブ部分のことです。
点検対象となる設備
- 不活性ガス消火設備
- ハロゲン化物消火設備
- 粉末消火設備
- パッケージ型消火設備
- パッケージ型自動消火設備など
点検対象となる容器
- 貯蔵容器
- 加圧用ガス容器
- 起動用ガス容器
容器弁の点検要領
- 外観点検
- 構造、形状、寸法点検
- 耐圧点検
- 気密点検
- 安全装置等作動点検
- 表示点検
「容器弁の安全性」に関する対応方法のご推奨
交換推奨年数を迎えた容器弁は、容器弁点検を実施した容器弁のみ再利用が認められますが、費用が少なく済み、交換推奨年数が延びる貯蔵容器の新品交換または容器弁交換をおすすめいたします。
なおガス系消火設備の経年劣化による誤放出事故や不作動を防ぐため、15年を過ぎましたら点検期間までに計画的な容器弁点検の実施をご推奨いたします。
リニューアルのおすすめ
長年お使いいただいている消火システムは、適切な消火機能が働かない恐れがあります。
建物の安全・安心を維持するためには、防災受信機が適切に機能する必要があります。
リニューアルの必要性についてはリニューアルのおすすめをご確認ください。