持続可能な調達

基本的な考え方

サプライチェーンのグローバル化が進む中、原材料調達をめぐっては、気候変動や限りある自然資源の枯渇、生物多様性の損失といった環境問題に加え、児童労働や強制労働などの人権・社会問題が顕在化しています。当社は、これらの課題を重要な経営リスクと捉え、サプライチェーン全体で責任ある調達を推進するため、基本的な考え方と方針を明確にしています。

ホーチキグループ調達方針

ホーチキグループは持続可能な社会の実現に向け、その事業活動を通じてサステナビリティ経営を推進しています。サプライチェーン上の取扱商品やサービスの社会及び環境への影響に配慮し、サプライチェーンマネジメントに取組んでいく必要があります。「ホーチキグループ調達方針」を定め、全ての調達取引において、国内外の法令を遵守するとともにサプライヤーの皆様に対して当社の考え方を伝え、以下に定める項目への理解と実践を期待し、働きかけていきます。

  1. 児童労働の禁止
    1. 各国・地域の法令及び国際労働機関(ILO)で禁止された児童労働を行わない。
  2. 強制労働の禁止
    1. 労働者の移動や退職の自由を制限した強制労働を行わない。
  3. 差別の禁止
    1. 性別、人種、宗教、国籍、年齢、障害の有無等を理由とした不当な差別を行わない。
  4. 団結権および団体交渉権の尊重
    1. 労使間の円滑な協議を図るため従業員の団結権及び団体交渉権を尊重する。
  5. 過重な労働時間の削減及び適正な賃金
    1. 各国の労働法に定められた労働時間の上限を遵守し、最低賃金以上の、生活賃金を満たす適正な賃金を提供する。
  6. 安全で健康的な労働環境
    1. 労働者の安全と健康を最優先に考え、適切に安全で衛生的な労働環境を整える。
  7. 環境保護
    1. 事業活動において、地域社会と生物多様性・環境汚染・環境問題への影響に配慮し、エネルギー・水・
      その他資源の使用量、及び温室効果ガス・廃棄物の排出量の削減に努める。

ホーチキ株式会社
代表取締役社長執行役員
細井 元

制定日:2026年3月30日

紛争鉱物(Conflict Minerals)開示規則への対応

ホーチキは、社会的責任を果たすため、紛争鉱物の使用状況に配慮したお客様の調達活動を支持し、 個別に取引先と協力して得られた情報を提供してまいります。

紛争鉱物: コンゴ民主共和国とその周辺国から産出される金、スズなどで当地における武装勢力や反政府組織の資金源になっているもの。 米国ではこれら紛争鉱物の使用の開示義務について法律で定めている。