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Q1ホーチキに入社を決めた理由は?
メーカー勤務を希望して就職活動をしていました。就職活動時期は東日本大震災もあり、防災に対する意識が強い頃でした。そんな中、ホーチキを発見。「火災報知機のホーチキ」という認識程度で、具体的な業務内容はほとんどわかっていませんでした。会社紹介を見てみると歴史も長く、日本で最初に出来た火災報知機メーカーであると知りました。
さらに面接を受けていく中で、ホーチキの防災に対する取り組みの意識の高さに感銘を受け、私もホーチキで人の役に立つ仕事をしたいと思い入社を決めました。
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Q2仕事内容を教えてください。
新築の建物に火災報知機のシステムを納入したり、古くなってしまった火災報知機のシステムをリニューアルする工事現場の代理人をしています。
建物の規模にもよりますが、基本的に火災報知機の設置は消防法で決められており、法に順守していなければ建物を使うことが出来ません。その為には事前に図面チェック、案件受注先のサブコン及び所轄消防署等と打ち合わせが必要となります。また、現場では機器を取り付ける協力業者さんに指示をしたり、打ち合わせを行ないます。その後、工期に合わせてシステムを納入できるよう工程・機器・原価を管理します。打ち合わせや工程通りに進んだ現場はとても気持ちいいですね。
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Q3やりがいを感じるときは?
自分が担当した建物の検査を無事に終えたときや、実際に納めた建物が運用されているところを見たときにやりがいを感じています。
打ち合わせの回数が多かったり、現場での苦労があったときや工期が短い中で、無事にシステムを納めたときはいつも以上に達成感を感じます。過去にはマスコミで連日報道されるような著名な建物の工事現場でサブ担当をしていました。検査完了後にテレビを通して建物を見たときと、実際に足を運び建物を見たときはとても感慨深いものがありました。
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Q4夢や目標はありますか?
マスコミで報道されるような、世間的に注目されている建物のメイン担当をしたいです。
注目されている建物はたいてい規模が大きいですが、規模に負けないように頑張りたいと考えています。大規模現場を担当するためには今以上に知識や現場経験が必要になってくると思います。Q3の「やりがいを感じるときは?」という質問項目でも答えましたが、著名物件のサブ担当をしていた時でさえやりがいを感じていました。メイン担当の際はさらにやりがいがあるものと確信してます。注目も大きく、やりがいもある物件を担当できるように努力をしていきたいです。
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Q5職場の雰囲気や社風を教えてください。
私が所属している施工部門は人間関係がとても良いです。
若い人が多いということもあると思いますが、ノリがよく和気あいあいとしています。また、先輩・後輩の壁を感じたことは良い意味でほとんどありません。困っているときはみんなに助けてもらい、逆に困っている人がいれば助けに行きます。何事にも一生懸命でユーモアな方が多いと感じています。部長・課長との距離も近く、仕事だけにとどまらず、プライベートの相談までいろいろと乗ってもらえます。仕事内容に関しては若い人にどんどん仕事を任せてもらえる環境があると思います。
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Q6学生へメッセージをお願いします。
就職活動中はいろいろな企業を研究し、面接を受けて様々な社風を感じるかと思います。環境に左右されず、自分自身の中でぶれない軸をもっていてください。
自分自身が変わってしまえば企業の見方も変わってしまいます。ぶれない軸があれば企業の見方は変わりません。苦しい事・つらいことが多いかもしれませんが、その分楽しいこと嬉しいことがあると信じ頑張ってください。努力は必ず、絶対に、報われます!※所属部署・役職は取材当時のものです。
工藤 悠さんの
ある日のスケジュールSchedule
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朝礼
日々変わる現場内での立ち入り禁止場所、作業導線の確認を行います。また、作業内容及び作業人員を共有します。
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打ち合わせ
現場に入る前に、不明点等の打ち合わせをします。お互いの不明点を解決してから現場に入るようにします。
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昼食
現場近くでお昼を食べます。行く現場が日々異なるので昼食もバリエーション豊かです。
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現場チェック
機器が正しい場所に設置されているか確認を行います。設置場所等に問題があれば、サブコンや協力業者と随時打ち合わせを行います。
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図面チェック
直近の打ち合わせ現場の図面を事前に確認しておきます。確認漏れがあると工期に影響を与える可能性があるので慎重に確認します。
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退社
今日はノー残業DAY!
親しい同僚と飲みに行くので、机上を整頓して退社します。
先輩社員一覧Member
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お客様の要望に応えるチカラ。
研究開発部門 2014年入社
武田 紘己
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日本から、世界のHOCHIKIに。
海外部門(ホーチキアジアパシフィック派遣:シンガポール駐在)
林 航平
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今を着実に、未来へ積み重ねる。
営業部門 2016年入社
渡邉 幸一
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お客様と信頼を築いていく。
営業部門 2016年入社
吉野 勇人
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問題解決への道筋を一緒に考える。
エンジニアリング部門 2015年入社
茂木 稜子
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大規模現場の担当を目指して。
施工部門 2014年入社
工藤 悠
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建物の価値と人命を守るために。
施工部門 2015年入社
尾立 大祐
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「あなたがいてくれて良かった」と言われるために。
メンテナンス部門 2017年入社
葛西 瞬
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火災報知機のスペシャリストになることが目標。
エンジニアリング部門 2017年入社
藤原 健太郎